Quick Homepage Maker is easy, simple, pretty Website Building System

My Blog/2013-01-06

Top / My Blog / 2013-01-06

Tag: The Big whirlpool called religion ~解き放つ力 1/6Select Song by southbound Train/Graham Nash&David Crosby

The Big whirlpool called religion ~解き放つ力~

正月休みも終わり、体と頭がまだ上手く機能せずあくびやため息という警告音として発しています。2013年皆様にとっても良い年になります事を年頭に祈願致します。

画像の説明

NHKや読売新聞を筆頭に相変わらず自国民に不安感を与えるような海外の事件や記事は伝えないどころか、どこを持って海外でも販売が高調なのか意味不明なデッチあげを報道をしてただひたすら虚像の安心感を国民に与えている。これでは、第二次世界大戦時に日本軍の快進撃は止まらない!と虚偽の報道で多くの国民を騙した報道と何ら変わらない此の国のマスコミの根本にある体質を見たような気がする。

フランスのマヌエル内務相が伝えるところによると、フランスでは新年の夜に、約1200台の自動車が燃やされたらしい。

最近15年間、祝祭日におけるの自動車への放火は大都市近郊の貧困地帯で多発していて、フランス当局にとって深刻な問題となっているみたいだ。

不況、経済不安、政府・政治への不信感、民族間闘争、宗教問題などヨーロッパの抱える問題も数えればきりがない位出てきます。

音楽においても外国から音楽の流入が増えた1980年代後半以降フランスの音楽産業は世界的なヒットを出せなくなった。それ以前は、ミッシェル・ポルナレフ、ミッシェル・デルビッシュ、ダニエル・ピダル、フランソワ・アリディー・シルヴィ・ヴァルタン、等世界レベルで活躍するアーティストが多く居た。

若者の失業問題は1980年代でも深刻であり、フランスに移り住んだアラブ系の住民(イスラム系が多い。)の出生率が高く、生まれた子供達が成人しても仕事がない悪循環が今も続いているのである。

国家の方針は、観光客は歓迎し、移民は徹底して排斥すべきだということ。日本の政治家には是非、ヨーロッパを1人旅でもしてもらいたいものだ。あれが、日本の数年後の未来の姿だと警鐘をならす現地に精通した人も少なくない。

発展していない荒れた国々の街のように、治安が悪いのです。その1つの理由は、フランスという国、周辺国から犯罪者が集まってくるみたいです。

はっきり言えば、この日本という国もシナ人やコリアンに支配され日本語が通じない日本になる前に、国民は気が付くべきです。

今回はフランスを例に話していますが、どこの国でも宗教が絡んだこのような問題はあるはずです。その国の定めた法律や習慣を守って順応しないで、反対に地元の人にアッラーの定めを押し付けて、自分の規則にイスラム教徒ではない人を無理矢理に順応させることです。

アッラーの定めというのは恐ろしくぞっとさせるものです。ヨーロッパはもう取り返しがつかないところまで達しています。20年前は、こんな事になるとは誰も思っていなかったでしょう。結局のところ、多くの国家が抱える問題の根源としては宗教問題に行き着く。

私をはじめ無宗教の人や若い世代の人はそれほどこだわりを持って考えてないかもしれないけれど、一神教は妥協しないものから成り立ち宗派分けされているように、他の価値観を認めず、人対人の衝突から国対国の対立になる。やはり、宗教からの解放しか人類を救う方法はないと思う。その方法はただひとつ敬愛するジョン・レノンやジャクソン・ブラウンそして本日の詩の作者グラハム・ナッシュが説くように「愛」なのではないだろうか。

画像の説明

それでは今夜はフランス革命の3つのスローガン”自由、平等、友愛“をテーマに創られた詩をお届けしましょう。アメリカ南部へ向かう列車の中で書かれた内容の詩で、アメリカの2人組みGraham Nash&David Crosbyの”SouthBound Train”というハーモニカとハーモニーが印象的な1972年リリースの詩です。シンプルで穏やかなカントリーフォーク調の楽曲ですが、視線は鋭く、大好きな詩の一つです。アメリカの南部はかって、フランス系の移民が多数居た地域でもあります。

画像の説明

アメリカの象徴でもある、自由の女神もフランス国民によって贈られたものでもあります。
産業目的の多くの戦争を企画加担し、権力を振りかざし国民生活を崩壊した当時のアメリカ政府への比喩も含めた内容の詩にも共感を覚えると共に40年近く経っても何も変わらない政治・経済の世界に憤りを覚えてしまいました。
それでは素晴らしい詩をどうぞ~

Southbound Train

Written by Graham Nash

Liberty laughing and shaking your head
Can you carry the torch that'll bring home the dead?
To the land of their fathers whose lives you have lead
To the station at the end of the town
On the southbound train going down.

Equality quietly facing the fist
Are you angry and tired that your point has been missed?
Will you go to the back-room
And study the list
Of the gamblers using the phone
On the southbound train going down.

Fraternity failing to fight back the tears
Will it take an eternity breaking all the fears?
And what will the passenger do when he hears-

Southbound Train

訳詩 by yasushi Haruno

自由は笑いながら首を振ってるけれど
自由の女神のようにトーチを掲げながら
明日を生きる為に 失くしてしまいそうな 自分自身を故郷に持ち帰れるかい?
君が今まで導いてきた 心の炎は消せないはずだ
街はずれの駅から
南行きの列車に乗って

平等は拳の前に騒がずにただ向き合っている
目標を見失いそうな 自分への怒りとクタクタの身体のまま何も出来ず立ち尽している
バックルームという“こね”の世界へ飛び込み
政治家かギャンブラーが使うような魔法の電話帳から未来を探しあてることが出来たら
どんなに楽かな と時々思ってしまう
南行きの列車の中で

友愛は涙をこらえきれず
あらゆる”恐怖“というものを克服するには
永遠の“時”を要するというのかな?
それならこの列車の乗客(この国の国民)はどんな反応を示すのだろう?
権力に従い 捻じ曲げられた真実を示す事で 楽に勲章や名誉を手に出来るという
恐怖の真実を知ったなら いったい何を信じればいいのかわからなくなるけど
ただひたすら愛というトーチを掲げて前に進むしかない
南行き列車にて思う

youtube オリジナル音源 ↓

http://www.youtube.com/watch?v=xje8zfZy6eA



コメント

  • すばらしい!フランス革命のスローガン 自由、平等、友愛、アメリカ建国の魂も同じはず。なのに堕落してゆく自国の姿をみて当時の人もこんなふうに感じていたのですね。
    ほんと何にも、何ひとつ変わらない世界が廻っているようで怖い。 -- yu 2013-01-06 (日) 00:26:40
  • フランスの実態はといえば、地下鉄乗り場の落書き、物乞い。治安は非常に悪くて乗るの歩くのは怖い。自国がどうしようもない状況なのに、他国にちょっかいを出しているどころではないだろう。フランス紹介の番組では決して触れられないことだが、黒人やアラブ系が多いです。フランスのイメージダウンになるからでしょう。ドゴール時代の栄光は、どこに行ってしまったのだろう? -- 応仁のLAN 2013-01-06 (日) 00:36:44
  • ええね~ハーモニカがたまらんて!ええ味出しとるわ~~。ニールヤングが入らん2人のほうがハーモニーも綺麗にまとまってわては好きやな。

    日本のメディアいうかどこの国のメディアも自国の都合悪いことは何も言わへんのや。
    これが言論の自由やて、言い訳しよる体質からすかん!こいつら痛い目にあわせられんのか!腹たってしゃない!! -- こうたろう 2013-01-06 (日) 00:41:43
  • いい詩だ。宗教問題は世界共通の究極の問題。普遍的領域にある。 -- トロイメロイ 2013-01-06 (日) 02:32:10
  • フランス国内の深刻な経済状況をロシアの声ウェブサイトが伝えています。ユーロの中でも今一番治安、経済が悪いのがフランス。この状況をよく日本の政治家は自分の眼で確かめておくことだ。4~5年後このような事態に日本が陥っるとすれば今の現政権の政治家たちに責任がある。

    アベノミックスなどとたわけた50年前の手法を持ち出し紙幣を刷り増ししてこの国が救えるのか?いったい誰の為の政治が行われているのか解からないのが現実。 -- マカダミアンシュリンプ 2013-01-06 (日) 11:28:33

  • 日本の場合、国民はTPPに参加すれば、どのような結果が待つのかを考えなければならない。

    日本がTPPに入れば、年金制度、医療制度、保険制度を筆頭にあらゆる制度が破綻することになり、一気に国民生活が麻痺する結果をもたらすのである。
    資産価値、貨幣価値、賃金価値を筆頭にあらゆる価値が平準化されて、一気に日本の資産流出が進行する結果をもたらすのである。

    国民生活困窮で国民資産流出では、国の借金1000兆円を賄えず破綻であろう。
    国民はTPPに参加すれば最終的に国家破綻を招くことを悟らなければならない。

    -- ムシャノコウジ 2013-01-06 (日) 16:15:51
  • いい詩だ。宗教がらみの人種間問題はどこの国においても厄介な問題だ。


    世界中どこを見ても、ユダヤジョーク(正確には偽ユダヤジョーク)や在日いじめ芸のない国というのは、いじめが極端に少ないか、まったくない、というのが現実である。

    アメリカインディアンも白人が入って来るまでそういう問題はまったくなかった。

    本国の英国でいじめを受け、迫害を受けて来た、ピューリタンがアメリカに入植した途端に、アメリカインディアンたちが差別、虐殺、いじめを受け始め、インディアン社会にもまたそういう風潮が入り込んだのである。

    我が国でもそうで、朝鮮半島で互いにいじめあい、殺し合ってきた朝鮮民族の一部が入って来るようになって、日本社会でもいじめや残虐行為が蔓延って来たようである。

    どの国にもちょっとしたからかいのようなものはあっただろうが、陰湿ないじめ、大津市で起こった2件の弱いものいじめの残虐行為のようなものは、人種問題を除いては理解不能である。基本的に、大陸の人種は残虐である。

    だから、日本もそろそろ自衛のために正当防衛のためには、銃刀法を改正する時期にきているヨ、というのが、私個人の考え方である。これは現実のどこの国でもそうだし、宇宙を飛び回っているエイリアンたちの社会でもそうである。

    -- 縄文原人 2013-01-06 (日) 16:20:31
  • すばらしい訳だ。当時の社会情勢、作者の心情等全て加味して心のままに訳している。
    これが訳詩本来の形だと思う。翻訳機のように意味の通じない訳とは訳が違う。

    グラハム・ナッシュは少しとっつきにくいように見えるが実は穏やかそうに見えるデビット・クロスビーの方が人間的には難しい男らしい。見かけでは解からないものだ。
    この詩の入った彼らの最初のアルバムが彼らの最高傑作と言ってよいだろう。 -- ホットチョコレート 2013-01-07 (月) 00:18:19
  • 涙でそうなくらいいい詩です。すばらしい訳詩です。 -- れいん 2013-01-08 (火) 20:48:10
  • いい詩だね。70.sはほんとに素晴らしい感性の詩人系のシンガーソングライターも数多くいたね。懐かしい。

    日中戦争の方がアメリカ・ヨーロッパ・ロシアにとっては有難い。 安倍自民党が軍事費の増額という形で協力してくれるのを期待しているだろう。 チャイナがその筋書きに乗ってくれるかどうかにかかる話だろう。 腐敗した中国共産党政権と、金に目のくらんだ解放軍の老人幹部なら話が付きやすい。 チャイナ自体にも内政での混乱もあることだから、アメリカの工作に乗せられる可能性が高くなってきている。 チャイナが相手ならやってみようと考える日本人もいるだろう。 危険極まりない展開も予想出来ると思うね。 -- 天然アロイ 2013-01-08 (火) 21:02:18
  • 宗教は恋愛感覚と似ている。誰かに、何かに縋りたいと思う貧しい自分自身の心の中に存在するから。無の心に成れない何らかの不安定要素が自分の心に存在しているから
    のめり込んでゆく。気がついた時にはとりかえしのつかない深みにはまっている。

    どの宗教でも基本は同じ。要は人間という精神的に不安定な生き物のよりどころのひとつ。自分の中で自分自信を捉えられない人がのめりこむ。
    対象は違うが恋愛も自分にないモノを相手に見出し、すがる思い、必要性を感じ愛という不確かな感覚に陥る。さもすればそれは本当の愛ではないことも多い。
    いずれにしても誰かに、何かにすがろうとする貧しい人の心に芽生えるものだ。
    貧しい心でも無になれる強さをもつことが強く生きていける極意。 -- ソドム 2013-01-08 (火) 23:09:59
  • 素晴らしい詩ですね。時代を超えたテーマ。Greatest! -- マフィン 2013-01-09 (水) 22:32:57
  • グラハム・ナッシュ、骨のあるいい詩を創る。訳詩も負けずに的を得た素晴らしい感性で訳されている。こういった骨のある人間が地球を廻す歯車のひとつになれるような世界が理想だな。 -- main man 2013-01-11 (金) 20:47:57
  • 涙でてくるいい詩!ひとりでも強く生きていく人物像がそこにありますね。 -- ももこ 2013-01-11 (金) 20:55:22
  • う~~~んすっごい素敵な泣ける詩ですね~~。こんな感情は忘れてはならない人間である以上。人は定めを感じて生きていく生き物。叶わないモノも時には受け入れなければならない。人生讃歌ですね。 -- れい 2013-01-13 (日) 22:22:20
  • yasushiさんすばらしい詩です。ありがとう。 -- ホットチョコレート 2013-01-13 (日) 23:03:01
  • Good job! -- ストローハット 2013-01-13 (日) 23:38:01
  • いや、骨っぽくいい詩ですね。感動的です。みんなこんな感じで悩んでる時期ったあるんですね。人間的に成長する証みたいな。 -- kouji 2013-01-13 (日) 23:40:15
  • yasushiさんはいい詩知ってますね~言葉にやられ、メロにやられハーモニカの音色にやられましたね。 -- メッシーナ 2013-01-13 (日) 23:42:21
  • Greatest!! なんて素晴らしい詩、訳、メロディーなんだ!! -- duke 2013-01-14 (月) 16:22:30
  • すばらしい!! -- どこものこ 2013-01-15 (火) 21:10:58
  • 泣けるハーモニカ、泣ける詩、いい詩だ。 -- スターマン 2013-01-21 (月) 21:06:39
  • すばらしい訳詩だね。相変わらずいい感性! -- メッシーナ 2013-01-24 (木) 22:44:36

認証コード(6680)

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional